看護師であり鍼灸師学生の加賀谷です❗
今から10年以上前に看護学校入学して国家試験を受けて、何とか今も看護師続けています。
そんな加賀谷の看護学校入学試験対策で行ったことをまとめ行きます。
目次
1、
2、
3、
1、受験生の行動計画
大学生の就職活動は大体、3年生の5~6月くらいから始まります。当時は100社面接しても採用されるかどうかわからない時代。
•••ということで、方向転換して確実に就職できる最強の資格「看護師免許」取得を目指しました✨
表
時期 内容
2、看護学校の情報収集
看護学校には、看護大学、看護短期大学、看護専門学校があります。 看護学校はだんだんと学費が高くなっていますが、それでもまだ、医療従事者資格の中でもかなりの安いです。だけど大学に通ってしまって、お金のないので大学という選択肢はなかったです。
私が学校選びでポイントとしたのは
☆学費が安いところ
☆家から近いところ
の2点です。
よく、「学校の設備が新しい」とか「国家試験合格率が高い」とか「授業内容が充実している」とか学校側は学校側の学生集めでアピールしていますが、どこの学校もそんなに変わりません。
あとは、実習先がどこになるのかもチェックが必要です。
学校によってはかなり遠い場所で実習をすることになるからです。
●学校の見つけ方
1、図書館に行って学校ガイドで探す
→どこにどんな学校がある大まかに見つける
2、学校のホームページを見る
→学校ホームページには、本には書かれていない情報が載っているのでチェック
3、学校説明会に参加する
→より学校の雰囲気を感じることができます。特にトイレをチェックしよう❗古くても掃除されてキレイになところはしっかりした学校です❗私のいた学校は学生が掃除をしていました。
2、志望する学校決める 学校を決めるには自分の譲れないポイントで探すと良いです。 面接で必ず質問されますが、どんな理由でもそれが自分の譲れないとことであれば、相手を納得させられます。なので、私の譲れない「学費が安いこと」、「家から近いこと」をそこでなければいけない理由をしっかり説明できればいいのです❗ 見栄を張った返答は相手にも伝わります❗ •••ということで見つけたのが 第一志望 ●東京都立き北多摩看護学校 →東京都中で都立学校はとにかく学費が安い❗3年間の学費合わせても大学の前期の学費分くらいの安さかな? 下り電車で比較的人が少なくと、駅からも近いので通いやすいです。 第二志望 ●国立機構西埼玉中央病院附属看護学校 →国立の看護学校です。都立より国立の方が学費が高かった❗ こちらも下り電車で比較的人が少なく、電車に乗っている時間も短い。でも、駅から15分くらい歩きました。 どちらも通学時間が1時間程度で通いやすいため、この2校の受験をしました。 今は色々な入学試験方法があります。自分はどの入試方法を受けるかにより、受験対策は変わってきます。 当時の私は、社会人経験がなかったので社会人入試は受けられません。もちろん、高校生でもないので推薦入試も除外です。 そうなると、必然的に一般入試しかありません❗ 試験内容は筆記+面接です。 筆記試験科目は学校によって違いますが、大体「国語」「数学」「英語」です。 この筆記問題レベルはそれほど高くはありません。中学生~高校1年生レベルです。 私は中高校の勉強が大嫌いで授業中は落書きして遊んでいたのでほとんど聞いていませんでした(とりあえず、授業聞いてますよ~風に装って)。 なので、ほとんど忘れているので中学生の問題集から勉強を始めました。 面接対策は対策本を読んで、聞かれそうなことは自分の言葉に変えました。よく、対策本にマニュアル的な返答が書かれていますが、あれを丸暗記しても覚えられません。自分の言葉じゃないもの。 学校はあなたがどういう人物でどういうことをしてきたのか?入学して勉強についていくためにはどんな努力をしていくのか?を知りたいのです。 本のマニュアル回答なんか聞きたくないです。「記憶力は良いのね~。だから何?」と言われるだけです。 なので面接では自分という人間をアピールする気持ちで受けてください。 •••といっても緊張するけどね。 第一志望は落ちているわけだし。。 4、日時を守ること あとは期日を守って願書を提出します。意外と皆さん願書を出すのが遅いなと感じました。 願書を提出した順番で受験番号が決まります。私は願書提出受付初日の午後に出しに行きました。 受験当日も慌てないように早めの行動です‼️ 5、体調管理 なぜか日本の受験シーズンは1月、2月が多いです。看護師国家試験も2月です。 雪は降る可能性があるし、インフルエンザが流行っている時期でもあるし、試験する前からふるいにかけているのか?というぐらいに悪条件な時期に行われます。どんなに成績がよくてもその日に体調を崩しては意味がありません。受験は受けなければ受かりません。 日々の体調管理に気をつけることは、これからの看護師人生には必須なことによりなります。 では、看護学校を受験しようとしている方はがんばってください~✨ |
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