~なりたい鍼灸師象~

2022/09/18

その他



こんにちは~~~~~~✨🌠
看護師であり鍼灸師学生の加賀谷です❗

なりたい鍼灸師を語りたいと思います。

看護師である加賀谷の専門の分野は重症心身障がい児(者)です。なので、鍼灸師になっても重症心身障がい児(者)専門に障がい全般を診られるようになれたらいいなと思います。

重症心身障がい児(者)の分野は割りとマニアックです。ただ、医療の発達によりこういう方たちが増えてきているのも現実です。一般の人たちはもちろん、医療従事者である救急隊員ですら重症心身障がいという言葉を知らなくてビックリしました😅

そんな医療従事者でもマニアックな分野は、鍼灸師ではいないに等しいと思います。知的障がいや発達障がい、身体障がいを診ている鍼灸師はいるみたいですが。。
鍼灸師が医療ケアが必要な重症心身障がいを診るには、かなりの医療知識と経験が必要になってくるので、現実的には難しいのでしょう。ただ、重症心身障がい児(者)の治療の可能性としては広がるのではないでしょうか。



「鍼灸師は医療従事者です」と私は思っています。
世間的には、鍼灸師という存在自体知られていない、もしくは病院に行っても治らない腰痛•肩こりを治してくれる所いう認識しかないのではないでしょうか?
私も鍼治療を受ける前はそんな感じでした。

実際、学校では解剖や生理学、病理学を学んでいきます。看護学生よりは範囲は広くないが、重複している部分もあります。むしろ、鍼灸学生の方が詳しく学習してないか?と思います。特に骨と筋肉と神経系は深く学習しています。

こんなに西洋医学も学んでいるのに、医療従事者(医者)に相手にされないのは悲しいです😢

鍼灸師の意識の問題もあるのかなと思います。リラクゼーション業界か美容業界ぐらいしかできないと思っている鍼灸師が多いと、私を治療してくれる鍼灸師の先生が言っていました。実際、病院病院での鍼灸師の求人はほとんどのありません。

鍼灸師もリハビリスタッフとして活躍できれば、飛躍的に身体機能の回復が早まるのにと歯がゆく思っています。

なので、私がなりたい鍼灸師(やりたいこと)とは

1、重症心身障がい児(者)専門の鍼灸師になること

2、治療としてリラクゼーションは取り入れても、リラクゼーション目的の施術はしないこと

3、世間から医療従事者として認められること

を目標に活動できたらいいなと思います❗



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ジプシーナースで新たな職場を求め続けた結果「自分の居場所は自分で創らないと」と思い立ち、新たに鍼灸師を目指してます。 そして障がい児(者)専門の鍼灸院(サロン)を開業したいと思ってます。 看護のこと、鍼灸のことを書いていこうと思います、少しでも興味を持っていただけるとうれしいです。

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